文法書なし×単語帳のみで韓国語を勉強する方法

例文を確認する中で知らない単語があればメモ帳に書きます。また、同時に文法や助詞などに印をつけていきます。

こうすることによって韓国語の文章の構造を理解できます。知らない文法が出てきたら携帯で調べてノートにまとめていきます。

例文に出てきた単語だけでなく、そのページで出てきた単語の関連語や反対語などもメモ帳に書きます。

ex)공항の関連語として비행기 、이기다 ⇔지다

例えば１ページでメモ帳２枚分と決めて、その２枚が埋まるまで関連語や反対語、もし何もなければ最近見た新しい単語などを書いて埋めていきます、全部埋まったらそのメモ帳をそのページにテープで貼ります。

メモ帳の単語を覚えることによって後々単語帳に出てくるであろう単語を先回りして勉強できます。

どうせ後で勉強するんだったらわざわざ先に覚えなくていいじゃんと思うかもしれませんが、関連単語や反対語としてその時に覚えてしまった方が覚えやすいですし、単語帳を進めていったとき新しいページの単語のほぼ８割がたが知ってるのが出てくるので単語帳をすらすら進めていけます。

ステップ１～４をすべてのページ繰り返して復習ページまで来たら復習ページのカッコを埋めます。

ここでもわからない単語や文法が出てきたらメモ帳に書いて貼って覚えます。

中級の時に先回りで勉強してるのでほぼ知ってる単語ばかりで初めて出会う単語は少ないです。なのでさっと見て初めて出会う単語に印をつけてそれだけ重点的に覚えます。

例文を確認して初中級同様知らない単語はメモ帳に書いて、文法もノートにまとめます。ただ、文法に印をつける作業は行いません。

高級になると例文に出てくるものもほぼほぼ文法は知ってるものですし、単語も３．４つ新しいものがある程度になってきます。その代わり、面白い表現や難しい表現がたくさん出てくるのでハイライトを付けます。

初中級とは違い、関連語や反対語などは書きません。その代わり、ニュースや動画を見て新しく出会った単語をスマホにメモしといてそれをこのメモ帳に書き写していってスマホからその単語を消します。このようにしてメモ帳を埋めていきます。