こんにちは!PADAです。今回はおうち探し中にふと疑問に思う韓国の多すぎる住居形態の名称について分かりやすく説明します
韓国でおうち探しをしているとコシテル以外にこういう名前のおうちを見たことありませんか?リビンテル、ワンルームテル、コシウォン、レジデンス…え????何が違うの??
結論から言うと、全部ほぼ同じだと考えたらいいです(笑)コシテルのような形態のおうちが増えていくにつれて似た形態のお部屋がたくさんできたので同時に様々な名称が生まれたそうです。ですが正直今ではこれらの名称がかなり曖昧に使われてます。
でも、気になって調べてみると一応それぞれ違う名前が付けられている意味があるみたいなんです。(当たり前ですが、、(笑))
今回は皆さんのちょっとした疑問が解けるような、、豆知識になるような内容をお伝えできたらと思います
昔はコシウォンについて狭くて暗くて生活するにはあまりにも不便だという否定的なイメージがとても強かったみたいです。
ですが、勉強目的以外に(居住目的)で利用する人がだんだんと増えてきてそれにつれてCCTV(監視カメラ)、各部屋シャワートイレ、テレビなどを設置されるようになります。そんな中で、コシウォンのイメージを少しでも変えようと様々な名称が生まれました。
リビンテル
コシテル・コシウォンよりももう少し「住居」というところに重きが置かれています。そのため、お部屋の広さが広かったり、テレビ、個人冷蔵庫、WIFIが設置されているところが多いです。暗くて狭いコシウォンをアップグレードさせたものと考えればよいです。
しかし、最近ではコシウォンという名前で運営しているところでもかなり施設が整っていたり、看板だけリビンテルとするところもあります。そのため結局リビンテルという名前だからとコシウォンより確実にグレードが高いお部屋だと断言はできません。
レジデンス
レジデンスとは、出張や派遣などの人をターゲットにした空間賃貸サービスとして登場したものです。
元々の意味としては、ホテル級のサービスを提供したり、部屋の中に洗濯機やキッチンなどが備え付けられた形態のお部屋のことを指しました。ですが、コシウォン界で主にビジネス宿泊用として利用する人が多いコシウォンがレジデンスという名前を掲げ始めて意味が曖昧になってきたそうです。
ワンルームテル
各部屋に個人シャワーとトイレが備え付けられているコシウォンのことを意味します。ただ、ワンルームテルという名前でも一部の部屋だけシャワートイレがあり、他の部屋には両方なかったり(ミニルーム)、シャワーだけある(シャワールーム)場合があるので注意が必要です。
まとめ
様々な名称がありますが、結局はリビンテルもレジデンスもワンルームテルもすべてコシウォンという大きな枠の中に含まれます。日本の韓国部屋探しをお手伝いしてくれる仲介会社や留学仲介会社などのホームページを見ても今回紹介した名称はすべてコシウォンもしくはコシテルとまとめられています。
リビンテルやレジデンス、ワンルームテルは比較的清潔で良いサービスを提供しているところが多い傾向にありますがコシウォンコシテルと比べて必ずグレードが上だと断言することはできません。
皆さんの留学生活が素敵なものになりますように
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