大阪韓国領事館でD－２VISAを取得してきた！

2024年4月12日2024年5月23日

PADA

こんにちは！PADAです。今回は韓国正規留学に必要なD-２VISAの申請方法についてご紹介します。

この記事ではこんな方へ！

D-2VISAの申請方法について知りたい
大阪領事館でのビザ申請について知りたい
必要書類につて知りたい

今回私は韓国の大学編入のために大阪韓国領事館でD-2VISAの申請をしてきました！以前にも語学留学の際にD-4VISAの申請をしたことがあるのですが、流れはその時とほぼ変わらなかったです。

この記事の情報は２０２４年４月１２日時点での情報です。詳しい情報はお住まいの地域管轄の領事館ホームページでご確認ください。

D-2VISAとD-4VISAのちがい

留学（D-２）ビザ：韓国で正規留学（学士、修士、博士）を履修するためのもの（交換留学なども含む）＊滞在有効期限は２年なので３年・４年いる場合は途中でビザの更新が必須

一般研修（D-4）ビザ：語学堂などで韓国語研修を履修するためのもの

ビザ申請はどこでできる？

お住まいの地域ごとに管轄されている韓国領事館で申請することができます。お住まいの都道府県がどこの韓国領事館の管轄になるのか確認してみてください。

https://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/wpge/m_20133/contents.do

今回は私が申請した駐大阪総領事館について詳しくご説明します。

大阪韓国領事館について

https://overseas.mofa.go.kr/jp-osaka-ja/wpge/m_804/contents.do

住所：〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋２丁目３−4
電話番号: (06)4256-2345　＊ビザ業務に関してのお問い合わせはメールのみ受付
E-mail : osaka@mofa.go.kr
ビザに関する問い合わせ：osaka_visa@mofa.go.kr　

【業務時間】
申請時間（ビザの申請時間）：０９：００～１１：３０※１１：００までに来館
交付時間（ビザを受け取る時間）：１４：００～１６：００
＊２０２２年１０月から予約なし申請可能
＊土日祝日・韓国の国慶日・韓国勤労者の日は休館

難波駅２５番出口、心斎橋駅７番出口が近いです。グリコの近くで、大阪のかなり繁華街にあります。２０２２年９月に現在の場所に移転しました。

ビザ申請のおおまかな流れ

STEP

必要書類の準備

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領事館に行って申請

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ビザ発給許可がおりるまで待つ（随時HP確認）

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許可が下りればHPからビザ発給確認書をダウンロード

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パスポート＆ビザを取りに領事館に行く

STEP

完了！

必要書類

査証発給申請書
パスポート原本
パスポートのコピー
カラー写真
公的身分証明書とそのコピー
標準入学許可書

※ビザ制限大学の場合は問い合わせ必須
☞ビザ制限大学確認は教育部国立国際教育院で可能

留学先の大学のビザ申請案内には事業者登録書、銀行の残高証明書、高校の卒業証明書も必要だと書かれていたのですが、大阪領事館では上の６つ以外の書類は何も必要なかったです

領事館のホームページの必要書類の案内に手数料と書かれていますが国家間協定によって手数料はかかりません

査証発給申請書

査証発給申請書は大阪韓国領事館のHPからダウンロード可能です。

査証発給申請書→こちら　　　　見本→こちら

これを印刷して家で書いてから領事館で申請しましょう！

記入の際の注意点

・記入は韓国語、英語、日本語のいずれか
・[８-3 ]入国予定日が明確でない場合は大体の日にちを書ておけば大丈夫
・[８-4.5]滞在予定地及び韓国内連絡先がまだわからない場合も希望で大丈夫なのでとりあえず書いておいたら大丈夫
・[９]招請の情報と見るとぱっと見「いいえ」に印をつけてしまいそうになりますが、こちらには留学先の学校情報について記入
・[9-b]事業者登録番号とは留学先の学校から通常メールで送られてくる사업자등록증（事業者登録書）に書かれた番号のこと。ここに書かれてる登録番号を記入。
・[１０-1]訪問経費は大体の目安で大丈夫（D-4VISA申請の際、領事館の方がVISA発給にそんなに影響を与えるものじゃないから、大体で記入してくださいとおっしゃられました）

※わからない部分があれば空けておいて領事館でその場で記入しても大丈夫です