コシウォンエピソード

私は渡韓して一番最初に住んでた家がまあなんとも悲惨だったんですがその家で生まれたエピソードについて軽くお話しします。

軽くこんなこともあるんだ～という感じでぜひ見てみてください。もしかしたらおうち選びの参考にもなるかもしれないです 

恐怖エピソード

ある日の朝方７時くらい。。。すやすや寝ていたら突然目が覚めて意識がはっきりしてきた瞬間恐怖に襲われました バンバンッバンって男の人が思いっきりドアを殴ってるような音がコシテル全体に響き渡ってたんです。

それで私の部屋のドアも振動で揺れてて、もしかしてこれって私の部屋のドアを叩いてる？って思って、ドアの方を見て突然男の人が入ってきて襲われたらどうしよう。。。

そう考えるとほんとに怖かったです。正直他の住人はほぼ貧乏なおじさんばっかりだったのでいつだれが私の部屋に何か巧妙な手法を使って入ってきてもおかしくないなとは前々から思ってたので。。。（私ってこういう時割と冷静にいられる方なんですけどこの時はちょっとほんとに恐怖を感じましたね（笑））

住民の誰かが頭おかしくなって騒いでるのかなとか不審者が入ってきたかなとか頭の中をグルグル。。

音がずーーーっと鳴りやまなかったので大家さんに「なんかめちゃくちゃうるさいんですけど何事ですか？」ってメッセージを送ったら「何かありました？うるさいですか？」と返信が来て。。。ちょちょちょちょえ？？？？いや、こちとらこんなに恐怖におびえるくらいうるさいのに、どういうこと？？？

そして次のメッセージでは「タバコを吸いに屋上に行った人がいたんですけどミスで鍵が閉まっちゃったみたいで、そのせいだと思います」という謎の文章が送られてきて。。いやどういうこと？ってなりました。もし屋上にいる人が建物の中に入ってこれない状況だとしてもあんなに長い間とてつもない力で叩くなんておかしくない？と思いました。なんかそういうレベルの音じゃなかったんです。

この時「あ、ほんとにこの家は終わってる、早く引っ越さないと」って思いました

その後音が鳴りやんだ後にまた寝て何事もなく無事に学校に行ったんですが、１日中朝早くに起こされたせいで眠かったです。

極寒

だけど家の中はオンドルがあるので日本より暖かいです。ですが、さすがあのコシテルですね。。。

１２月の真冬のなのにも関わらずオンドルをほんとに時々しかつけてくれないです。つけてくれてもぬくぬくにはしてくれません。私が何回もオンドルつけてくれますか？って言ってるのに

「オンドルは夜の８時からつけます」これしか返ってきません。まず、昼間もマイナスの韓国で夜の８時からしかつけないっていう時点で「？？？？」という感じです。

しかも、８時になってもほぼ毎日つけてくれません。８時以降に「今つけてますか？」と聞いたら「ついてます」と返信が来ますが明らかについてないんです。

もうしょうがないので私はあきらめて夜の１０時くらいまで学校の図書館にいてその後家に帰ったらペディンを着てその上から布団をかぶってまさにベイマックス状態で生活してました。正直寒さで寝られない日もあってかなりきつかったです。。。

不愉快な住人

１．住人はほぼほぼ８０％貧乏なおじさんなので、まず一緒の洗濯機を使わないといけない、同じ炊飯器のご飯を食べるっていうこれだけでかなり不快だったんですが、

他にもあって。。。私が廊下を通った時に廊下で話してるおじさんたちがいて、私が階段を下りて行った瞬間「あっ、あの若い女の子だ」って言ったんですよね。私はただ歩いてだけなのに。。ちょっと怖かったです。

２．隣の部屋の人がコシテルなのになぜか２人で暮らしてて片方の方が障害を持ってるのか、ほぼ毎日奇声とか喧嘩みたいな声が聞こえてほんっとにうるさかったです。あと、これも謎なんですが夜中に同じ部屋から床に大量のビー玉を一気に流すような音がよく聞こえました。

私は外出する時、コシテルを出るまでは黒色のフード付きパーカーとマスク、帽子をかぶってできるだけ他の住人に若い女の子が住んでいることがばれないように努力してました（笑）なんですけど、これ外出する時に無駄に荷物が増えてかなり大変でした。

あとは、ちょっと外に出るときに使う外出用のサンダルはメンズのおじさんが使うようなものにするとか。。。してました

まとめ

他にも停電したりとかいろいろと大変なお家でした 

友達はコシテルの天井に穴が開いて滝のように水が流れてきたらしいです（笑）コシテル選びはほんとに気を付けてください！

皆さんの留学が素敵なものになりますように